こんにちは、営業部の佐藤です。
秋といえば皆様は何を思い浮かべるでしょうか。
読書、スポーツ、芸術、食欲、読書、紅葉、秋刀魚などたくさん連想出来ます。
秋刀魚といえば大根おろしを猫に見立て醤油で三毛猫風にデザインし秋刀魚に飛びついているような大根おろしアート画像も見受けられますね。
興味のある方は検索ワードに『大根おろしアート』と入力してみて下さい。たくさんの力作が出てくるはずです。
さて、タイトルは読書の秋です。
昔はゲームの影響で世界各地の創世神話や西洋古典(アーサー王やシャルルマーニュ伝説などの騎士物語)を読み漁っていた時期もありましたが、東日本大震災後は読む気力が失せてしまい日本の作家だと司馬遼太郎の幕末期の小説が直近読んだものになります。
そんな私がふと目にし手に取った小説が今流行している『君の名は。』でした。
ネタバレしてはいけないので内容は省略しますが、テンポよく引き込まれる世界観で次のページをめくるのが楽しく、購入してから読み終えるまであっという間でした。
物語の舞台となった場所に実際に出掛けて、登場人物の足跡を辿る事をヲタク用語で『聖地巡礼』と言いますが、登場人物に感情移入しその土地に行ってみたいと思わせる魅力がある作品なのだと思います。カドカワが運営しているカクヨムという小説投稿サイトで本編では描かれなかったサイドストーリーも展開されているので、興味のある方は是非チェックされてはいかがでしょうか。
久しぶりに読書熱が高まっているので、以前から興味を惹かれていた『日本沈没』や『死都日本』を読んでみようと思っています。
週末は久しぶりに県立図書館までサイクリングかな。